BLOG菊池侊藍 公式ブログ 龍を極める
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灰塚地車新調 舞台天井龍画制作
大阪府大東市 灰塚地車新調 舞台天井龍画制作
・・数年の延期を重ねて今年お披露目されました。制作当初に地車新調への様々な想いをお聞きし「天龍」を描かせて頂きました。・天から見守り続けること、灰塚の地、人々の想いが受け継がれ護り続けることを願うものです。また豪勢な彫刻で飾られるだんじりで墨画を採用して頂くのは今までにないとのこと、心より御礼を申し上げます。・・・「祥雲龍翔 松老雲閑」板画衝立
「職人旅日記」youtube動画
石川県で活動されているカメラマン 山科貴広さんのYouTubeチャンネル「職人旅日記」に、
インタビューして頂いた動画が掲載されました。
よろしければどうぞご覧下さいませ。・
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【木彫に宿す龍】木彫刻師・仏画師 菊池侊藍龍と言うのは不思議な生き物であらゆる宗派、物語において世界各地で語り継がれてるもっともポピュラーな神様なんじゃないかな?ヨーロッパのドラゴンは厄災の具現であり、東洋の龍は力と繁栄の象徴と言う正反対の存在だけど、どちらもその根本には圧倒的な力への畏怖が込められている。何故なら龍は自然そのものであり、文明の存続すら自…youtu.be ・
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龍板画 烈々
ふたとこ参り
ふたとこ参り、終わりました。予想を超えて毎日100名以上の方々がご参詣にいらっしゃいました。ご住職様、宮司様、関係者の皆様、お会いした皆様ありがとうございました。謹写させて頂いた「桂昌院像」「亮賢上人像」(大本山護国寺初代住職)「賢広上人像」(大本山護国寺2代目住職)龍天井画
群馬県高崎市の大聖護国寺様に納めた天井画について
衆議院議員の福田達夫先生がfacebookにてご紹介下さいました。
皆様宜しければ是非ともご覧ください。
福田達夫先生に厚く御礼申し上げます。
リンク
https://www.facebook.com/tatsuo.fukuda.9/posts/2458604184218381
群馬県高崎市 大聖護国寺様にて
阿弥陀堂並びに書院落成記念法要にお招き頂きました。
完成した阿弥陀堂の夜のライトアップです。
阿弥陀堂内に奉納させて頂きました龍の天上画です。法要では宝生流淑宝会による能の奉納、講談師 田辺銀冶さんによる「桂昌院伝」など伝統芸能に触れさせて頂きました。6月22日は綱吉公生母 桂昌院の御命日であり合わせて法要式典が行われました。歴史ある大聖護国寺様のこれからの歴史と共に歩む作品を制作させて頂きましたことは誠に光栄なことに存じます。大聖護国寺 御住職 飯塚様、壇信徒の皆様師匠の関先生に深く御礼を申し上げます。更に精進を重ねて参る所存です。法要にて配布いただきました冊子を掲載させて頂きます。
写真家 淺岡 敬史 様 が冊子を制作され、掲載のご許可を頂きました。
天井画 奉納
龍の天井画納品させて頂いた大聖護国寺様にて取り付けられた天井画を見に行って参りました。自分の作品が建物の一部、お寺様の歴史の一部になるということ…なかなか実感が持てませんが本当に光栄なことです。法堂にある龍の天井画は「法の雨を降らせる」と言う意味があり円は井戸を表します。こちらは阿彌陀堂内の納骨堂に納めさせて頂きました。掌には仏塔を持ち龍の体が描く円は輪廻転生を吽形は涅槃、悟りを意味し三つの円は三業と三密(身口意)を象徴します。永代に渡り御遺骨を供養し御守り致しますよう、全霊をもってお祈り致します。抜苦興楽精魂皆平等令冤霊導浄刹矣全為先祖累代菩提供養合掌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大聖護國寺様 天井画を取付けていただきました。